横浜飛天双◯能 横浜三時空 with ハマには浜を
編集部 石橋です。
NPO法人ケンタウロスが横浜で能を開催して、今回11回目を迎えます。
NPO法人ハマには浜をは、今回、共催という形でご協力させて
いただいています。
なぜ?
そう思う方も少なくはないのかもしれません。
ハマ浜ブログの方でも、このあたりを少しずつ取り上げていきたいと
考えています。
主催者挨拶を以下に引用させていただきます。
その中にも、なぜ?ハマには浜をが?という疑問をお持ちの方々が
なるほど!と感じる、そういうものが含まれています。
どうぞ、今まで能を見たことがない方、興味がある方、愛する横浜を
題材にした横浜能楽堂で開催される、はまっ子たちが開催、創作に
協力した「お能」を愉しんでみてはいかがでしょうか?
横浜飛天双◯能ホームページ
http://www.yokohama-noh.com/
今様能 横浜三時空特設サイト
http://sanjiku.yokohama-noh.com/
以下 主催者挨拶文 引用となります。
謹啓
深緑の侯、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。
平素は横浜飛天双◯能に格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
お陰様で、ついに、横浜の能が誕生しました。
『横浜三時空』と遺されております。
横浜の過去・現在、そして未来の時空を旅する愛の物語です。
第十一回横浜飛天双◯能で上演いたします。
さて、「横浜三時空」の制作過程は、専門家だけで
つくっていく従来の作り方と異なっています。
まず初めに、横浜の能の物語の種を一般に公募したのです。
一方では、免疫学者であり、新作能詞章制作者でもある
多田富雄先生に、その様を元に能の詞章に仕上げて欲しいと
お願いしたのです。
先生には、不自由な身体を押して『横浜三時空』の制作に取り組んで
頂きました。その書き上がった詞章に、観世流鐵仙会シテ方の清水寛二氏が
謡の節を付けられました。
現在は、「横浜三時空」の謡い本が能役者の皆さんに手渡され、
内容の吟味をしながら、稽古を重ねております。
ですから、この作品は誕生以前に、専門家だけでなく、多くの
横浜を愛する人々・素人衆に助けられているのです。
これは、まさに横浜の能・濱っ子能と云えるのではないかと自負しております。
閑話休題。開港150年記念の祝気分で盛り上がっている横浜昨今ですが、
150年よりもっと前、遠い昔から、この地には人々の生活があったはずです。
現在の横浜の発展は、開港という大きな出来事が基点であることは疑問の余地が
無いことです。
しかし、その時点から総てが始まったかのように、横浜の歴史を150年間に
集約して済まし、過去の時間に無頓着であって良いのでしょうか。
歴史意識の分断によって、日常の生活の中での意識まで分断されると
いうことがあるのではないでしょうか。
私は、海岸線に近い地域と、海からわりと距離のある地域との
「横浜意識」の分断があるように感じるときがあるのです。
とりもなおさず、歴史はつながっており、土地も、そこに流れる川、
たどり着く海、そこに暮らす生き物も、もちろん空気もつながっているのです。
そのことをに気付かされた
[GREAT YOKOHAMA]という地図もあります。
(このことについては、公演当日配布パンフレットにて)
今回の『横浜飛天双◯能』は時空の旅だけでなく、
浜と陸の物語でもあります。(チラシ参照)
どうぞ横浜能楽堂で、
『過去・現在・未来』そして[GREAT YOKOHAMA]の世界を遊んで下さい。
謹白
平成十九年六月吉日
横浜飛天双◯能実行委員会 主催者 飯田繁男(修永)
カテゴリー:ハマ浜 通信 | 投稿日:2007年07月03日 | コメント・トラックバック:0件





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